【Mode de mode】
- 園恵 小清水
- 3月13日
- 読了時間: 3分
更新日:3月23日
3月5日から11日まで、うめだ阪急本店10階スークにて【モード・デ・モード】と題したファッションイベントが開催されました。
幸運にも7つの出展ブランドのうちの1つに選ばれ、一週間、私はみっちり店頭に立ちました。

この宣伝媒体、嬉しかったなあ!
左が私なのですが、リスペクトする写真家の小野晃蔵氏に撮っていただいた渾身の一枚なんです。
このイベント、私にとっては勝負の大一番でした。
数ヵ月前から懸命に準備をして臨み、その甲斐あって、新規のお客様を沢山お迎えでき、結果を残すことができました!
ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました☆彡

お客様の反応、すばらしかったです。
自分でデザインした服が、その意図を越えて、いろんなお客様にぴったりフィットして、本当に皆さん格好よくて素敵でした!
素材の力も大きいと思うのですが、もはや憑依しているような感じで、10代から80代まで、いろんな方にちゃんと似合っていて、いや、似合い過ぎてて感激しました。
服を始めてなかったら絶対に会わなかった人たちに出会えている、というのも感動ポイントで、かけがえのない出会いのオンパレードでした。
試着をされたあと『ちょっと考えてまた来ます』とおっしゃる方はおられますが、皆さん本当に帰ってきてくださるんです!
購入したばかりの服を颯爽と着こなして、翌日また来てくださった方も(涙)
推し活に行く途中で立ち寄って、ぴたっとお似合いになった黒のワンピースを購入された方には、
『推し活から冠婚葬祭まで行ける服』というキャッチ―なコピーをいただきました(^^)/
とある夕刻に来られたのは、その日受験を終えたばかりの娘さんとお母様。
お2人で選んだ服を交互に試着されて、どちらにも気に入っていただけて嬉しかったなぁ。。
(何より受験お疲れ様でした!🌸咲いてますように!!)
一つだけ想定外だったことがあるんです。
それは、服の居心地を気に入ってくださった方に、ご自宅のリフォームを軽く相談されたこと。
建築から足を洗ったつもりでしたが、このパターンは意外とありかもしれません。
『服は人を包む最小の空間(建築)である。』そのメッセージが届いた気がしました。
ここにこうして書き留めておかないと忘れるので、ばばばばっと書いてみましたが、まだまだまだまだたくさんあります。もちろんいいことばかりではなく、反省点もありありです。それもこれもぜんぶ大切にします。
最後に。
同じ空間で縁あって一緒にイベントをさせていただくことになったファッション・デザイナーの皆さま、本当にステキな方ばかりで、私のような新参者をあたたかく迎えてくださって切実に嬉しかったです。
一週間、同じイベントの中にいると、皆さん一人一人に情が移ってしまい、最後お別れするのが寂しくて。またいつかどこかで会えますように。いや、これからも懸命に服を作っていれば会えるに決まってるし!がんばる動機がどんどん増えていくなぁ。。
そうそう、ありがたいことに次回はもう決まってるんです!
5月28日から同じ場所で、今度は『建築士がつくる建築でないもの展』に出展します。
たくさんの建築士や左官や大工などの職人さんたちが製作した『建築ではないもの』がずらっと並びます!
服・カバンだけではなく、文具、家具、照明器具、クッション、陶芸など、建築士ならではの発想でデザインした生活をときめかせるものを、ぜひ見付けに来てください☆
うめだ阪急10階の会場で、いまから首を長くしてお待ちしております!!
ではその時、お会いできますように👋
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